国内外の古典ミステリーの文庫本、70冊ほどを買い取り！

スタッフのコメント

こまいぬ堂のスタッフSです。
千葉市稲毛区へ出張に行ってきました。
稲毛区は全国的に見てもあまり知名度はないかもしれませんが、千葉大学をはじめとした大学や研究所が集まっており「文教の街」といった感じです。

今回のお取り引きでは
海野十三集
木曜日だった男/チェスタトン
世界推理短編傑作集/江戸川乱歩編
江戸川乱歩全集(光文社文庫版全30巻のうち15冊)
といったものを含む、合計70冊をお譲りいただきました！
ありがとうございます。

国内外を問わず、ミステリージャンルの文庫本が多数あり、とてもドキドキワクワクしました。
古典作品が多い印象だったのですが、古典ミステリーもなかなか味わい深いものですよね。
個人的にはやはりミステリーと言ったときには、江戸川乱歩ははずせないと思っています。
日本の探偵小説の生みの親、まさに祖と言える存在です。
ただ、江戸川乱歩の作品というのはその時々で受ける印象がまったく異なります。
本格的なミステリーだけではなく、幻想的で猟奇的な作品も多いですし、後者のほうがイメージとしては強いかもしれません。
ちょうど今回お譲りいただいた「江戸川乱歩全集」であれば、江戸川乱歩のすべてを余すことなく体感することができますよ。

どれもとても興味深い本ばかりでした。
この度はご依頼いただき、ありがとうございました！