味噌汁の本 など、古いレシピ関係の本を買い取り。
買取品 | 小説や古いレシピの本 |
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ご依頼地域 | 千葉県千葉市稲毛区 |
買取方法 | 出張買取 |
※買い取り価格は当日の価格であり、その価格を保証するものではありませんので予め御了承下さい。
※状態や付属品の有無、買い取り方法などによって価格が変動いたします。
スタッフのコメント
こまいぬ堂のスタッフSです。
千葉県千葉市の稲毛区へ出張に行ってきました。
今回のお取り引きでは
・味噌汁 三百六十五日 / 辻留 辻嘉一
を含む、古いレシピ本や小説の単行本合計100冊をお譲りいただきました!
ありがとうございます。
今回お譲りいただいた「味噌汁 三百六十五日」は1959年発行のもので、懐石料理の老舗、辻留の二代目店主 辻嘉一さんの著書です。
辻嘉一さんはNHKきょうの料理の講師として出演し、茶懐石を広く普及させたことでもよく知られていますね。
出汁の取り方、味噌汁の具材、献立などが書かれた味噌汁に関する教科書のような本となっていますよ。
ちなみに、表紙の題字はなんと北大路魯山人先生が書いています。
食生活の欧米化というのは昔から言われていることなのですが、実際に純粋な和食を食べる方というのは減っていますよね。
そういった中で、改めて味噌汁が注目を集めています。
味噌汁というのは発酵食品である味噌を使い、一度にいろいろな食材をいただくことができる健康食なのです。
味噌汁に限ったことではないのですが、食生活が乱れがちな今だからこそ昔ながらの日本人の食生活を思い出すべきなのかもしれませんね。
どれも興味深いものばかりでした。
この度はご依頼いただき、ありがとうございました!