フイチンさんやのらくろといった古い漫画作品を買い取り。

買取品のらくろやフイチンさん、小さな恋のものがたりといった古い漫画作品
ご依頼地域千葉県市川市
買取方法出張買取

※買い取り価格は当日の価格であり、その価格を保証するものではありませんので予め御了承下さい。
※状態や付属品の有無、買い取り方法などによって価格が変動いたします。

スタッフのコメント

こまいぬ堂のスタッフSです。
千葉県市川市へ出張に行ってきました。

今回のお取り引きでは
・フイチンさん 上田トシコ
・のらくろ 田河水泡
・小さな恋のものがたり みつはしちかこ
など古めの少女漫画や小説を合計80冊ほどお譲りいただきました!
ありがとうございます。

お譲りいただいたものの中から「のらくろ」について、触れていきたいと思います。
のらくろは古い作品なのですが、実は戦中期と戦後で作風が異なります。
一般的なのらくろとして知られているのは、戦中期の頃ののらくろですね。
戦中期ののらくろは、ノラの黒犬・のらくろが、帝国陸軍をモデルにした階級制度を持つ「猛犬聯隊」という犬の軍隊へ入営し、二等卒(二等兵)から最終的に大尉まで昇進し、退役するという話です。
一方で、戦後ののらくろは予備役として再招集され、中隊長として新兵の教育に当たるところからスタートします。
ストーリー自体は戦中期から連続しているのですが、戦後の価値観がにじむようになっています。
山猿軍との決戦が描かれるものの休戦となり、軍隊は解散となります。
のらくろは元の野良犬として放浪しながらさまざまな職業に挑戦し、最終的に喫茶店の店主として自活できるようになり、恋人と結婚して所帯を持つようになって完結します。

お譲りいただいたものはどれも懐かしくなるものばかりでした。
この度はご依頼いただき、ありがとうございました!


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