海外文学の本をお譲りいただきました！

スタッフのコメント

こまいぬ堂のスタッフSです。
今回は千葉県市川市のお客様から買い取りのご依頼をいただきました。

今回のお取り引きでは
・海外文学
・世界幻想文学大系
といった図書刊行会のものを含むいろいろな本をダンボールで10箱分ほどお譲りいただきました！
本当にありがとうございます。

今回は旦那様の終活のためということで、ご依頼をいただきました。
海外文学の本というのは絶版になっているものが多く、とても貴重です。
お譲りいただいたものの中に「神秘のカバラー」というものがありましたので、こちらをピックアップしていきたいと思います。
こちらの書籍はカバラーについてある程度の基礎知識を持っているでないとなかなか理解を深めていけないかもしれません。
それくらい深く、実践的な内容が書かれているのです。
難しいもののこれからカバラーについて学んでいくつもりがある方なら避けて通ることはできない1冊でしょう。
宗教的な背景もあって日本ではなかなか理解しにくい部分もあるかもしれませんが、カバラーというのはユダヤ教の伝統に基づいた創造論、終末論、メシア論を伴う神秘主義思想のことを指します。
ただ、その根本にあるのは「幸せに生きていくこと」です。
そう考えると、少しだけカバラーを身近に感じられるかもしれませんね。

お譲りいただいたものはどれも勉強になるものばかりでした。
この度はご依頼いただき、ありがとうございました！