内田百閒など、古書をお取引きいただきました!
買取品 | 「凸凹道」等 |
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ご依頼地域 | 千葉県千葉市緑区 |
買取方法 | 出張買取 |
※買い取り価格は当日の価格であり、その価格を保証するものではありませんので予め御了承下さい。
※状態や付属品の有無、買い取り方法などによって価格が変動いたします。
スタッフのコメント
こまいぬ堂のスタッフSです。
今回は千葉県千葉市緑区のお客様から買取のご依頼をいただきました。
今回のお取り引きでは
・凸凹道(著者:内田百閒)
など江戸や大正、明治、昭和の古書を中心にダンボール3ケース分ほどをお譲りいただきました!
本当にありがとうございます。
古書の初版や限定版というのは、やはりプレミアがつきやすい傾向にありますね。
「凸凹道」の著者である内田百閒氏なのですが、実は小鳥が好きだったそうです。
文鳥や鶯、メジロやノジコなどを多数飼いしていたらしく、実際に小鳥に関する随筆も多く残されていますね。
メジロを飼っていたというのは、個人的にも本当にうらやましい限りです。
今は遠くからメジロを眺めるくらいしかできないですからね……。
ちなみに、内田百閒氏はふとしたきっかけで野良猫とも暮らすことになったらしいのですが、残されている内田百閒氏の写真から受ける印象と小鳥や猫との暮らしというのがなかなか結び付かなくてそのあたりも含めてとても興味深いです。
可愛いものが好きなおじさんというのはいつの時代にもいたのでしょうね。
お譲りいただいたものはどれも素晴らしいものばかりでした。
この度はご依頼いただき、ありがとうございました!