学術文庫をお譲りいただきました!

買取品「文字講話」「ケルトの神話 女神と英雄と妖精と」等
ご依頼地域千葉県千葉市花見川区
買取方法出張買取

※買い取り価格は当日の価格であり、その価格を保証するものではありませんので予め御了承下さい。
※状態や付属品の有無、買い取り方法などによって価格が変動いたします。

スタッフのコメント

こまいぬ堂のスタッフSです。
今回は千葉県千葉市花見川区のお客様から買取のご依頼をいただきました。

今回のお取り引きでは
・文字講話(著者:白川静)
・ケルトの神話 女神と英雄と妖精と(著者:井村君江)
など学術文庫を中心に500冊ほどをお譲りいただきました!
本当にありがとうございます。

岩波文庫やちくま学芸文庫、角川ソフィア文庫、平凡社ライブラリーあたりの書籍は興味深いものが多いですし、白川静氏や坂口安吾氏の書籍も人気がありますね。
特に、白川静氏による「文字講話」は漢字への見方が変わってとても面白いと思います。
少し前にTwitterなどでも話題になっていたと思うのですが、「民」という漢字の成り立ちをご存知でしょうか?
「民」という漢字はその全体が目を表しており、そこに焼いた火箸を突き刺している様子を描いた象形文字なのです。
目を見えなくした奴隷……こういった漢字の成り立ちや語源というものを知ると「国民」という言葉の意味を考えてしまいますよね。
さすがに国民を奴隷のように扱う政治家はいない……とは言い切れない世の中なのが悲しいです。

お譲りいただいたものはどれも勉強になるものばかりでした。
この度はご依頼いただき、ありがとうございました!


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